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「体験・ストーリー・人間関係」の要素を加えて売上を上げる方法

      2014/12/31

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思うように
売上が上がらない人の
最大の間違いは

商品
サービス
コンテンツ
自体に価値がある

と思っていることです。

これが間違いだと
理解できないと
ビジネスはうまくいきません。

ネットを見ていると
商品の原価を分析した上で

”こんなに利益を
乗っけているなんて
ボッタクリだ”

なんてことを
書いている人がいますが

こういう考え方は
ビジネスで失敗する
典型例ですね。

たとえば

コンビニで買えば
100円で買える
ポップコーンを

なぜディズニーランドへ行ったら
2000円も出して
買うのでしょうか。

ポップコーンの味は
どちらも大して
変わらないでしょう。

ディズニーランドの
ポップコーンは

厳選した高品質の素材を
つかった劇的美味な
ポップコーン

という
わけではありません。

あるいは
1泊5000円で泊まれる
ビジネスホテルもあるのに

なぜ寝るだけで数万円もする
ホテルに泊まるのでしょうか。

確かに部屋は広いでしょうが
部屋の中でダンスの練習でも
するのでなければ

広かろうが狭かろうが
大して関係ないはずです。

このように

ポップコーンや
ホテルの部屋自体

は同じようなものなのに

高い値段でも
多くの人が殺到する

ということが
起きるわけです。

では
なぜそのようなことが
起こるのでしょうか?

それは
商品・サービス・コンテンツに

体験・ストーリー・人間関係
場所・時間・感情

といった「+α」が加わっている
からなのです。

ポップコーンに

”子どもがずっと行きたがっていた
ディズニーランドにはじめて来た

その子供がどうしても
あのポップコーンが食べたいと
せがんでいる”

という

体験・ストーリー・人間関係

といった要素が加わるから
2000円もするポップコーンを
躊躇なく買ってしまうわけです。

そして、その

「+α」

を加えることが
できる手法が

「ゲーミフィケーション」

なのです。

たとえば

”商品を買うごとに
ポイントがもらえて
レベルアップしていく”

のであれば
レベルが上がっていく
という体験や

レベルが高いという
優越感の感情が
加わります。

”販売されているコンテンツを
集めるごとに
スタンプがもらえる”

のであれば
集める中で経験する
ストーリーが加わります。

”友だちと一緒に
参加することで
プレゼントがもらえる”

のであれば
友だちとの人間関係
という要素が加わります。

このように
ゲーミフィケーションを
活用して

楽しい
嬉しい
魅力的な
興味深い
ワクワクする

「+α」
の要素を加えることで

集客ができるようになり
高単価でも
売れるようになるのです。

今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

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