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ワールドカップでわかる「競争」のゲーミフィケーションで売上を上げる方法

   

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今年はワールドカップがありましたね。

日本は残念ながら
敗退してしまいましたが

世界の強豪が繰り広げる
華麗なプレーを
見るのは楽しいですね。

言うまでもないことですが
こうしたスポーツイベントは
ものすごく盛り上がります。

スポーツは

チームとチームが競争する
あるいは個人が競争する

という仕組みで
なりたっています。

ゲーミフィケーション
「競争」の技術

が使われているわけですね。

だから
「相手に勝ちたい」
と思って

夢中になり
盛り上がるわけです。

ゲーミフィケーション
「競争」の技術

をビジネスに活用する
代表例としては

「コンテスト」

があげられます。

お客さま同士に
競争してもらうわけです。

たとえば

レストランの新メニューを
投稿してもらう
「レシピ投稿コンテスト」

一定期間で
どれだけ細くなったかを競う
「ダイエットコンテスト」

などですね。

コンテストに参加した人は

その商品やサービスを
使うことが増えますし

コンテストというイベントに
巻き込まれていきますので

その商品やサービスに
愛着をより持つようになります。

「コンテスト」
という「競争」の技術を
取り入れることで

お客さまの愛着を
高めることができるわけです。

これが

「競争」の技術

の基本的なパターンですが

ワールドカップを見ていると
もう一つの活用法が
あることがわかります。

ワールドカップで
競争して盛り上がっているのは

「参加している選手だけ」

ではありません。

それを応援している人
サポーターやファンも
盛り上がっています。

普段は目覚ましがなっても
布団の中でゴロゴロして
なかなか起きない人が

朝4時55分に
目覚まし時計が

「リリリーン」

となった瞬間
飛び起きて

テレビのスイッチを
ポチッと押しています。

つまり

「競争」の技術

を取り入れると
競争している本人だけでなく

”競争している対象を
応援している人”

も盛り上がるのです。

これを活用して

たとえば
自社の商品・サービス同士を
競争させてみましょう。

A商品とB商品
それぞれの売上状況を
ランキング形式にしてみるのです。

A商品が好きな人は
A商品を応援するために
A商品を購入します。

B商品が好きな人は
B商品を応援するために
B商品を購入します。

”自分の好きな商品を
応援するために
商品を購入する”

というアクションが
起こります。

人は自分の価値観を
他の人に認めてもらいたい

という気持ちを
持っていますからね。

こうすることで
商品・サービスへの
愛着も増しますし

売上アップにも
つながるわけです。

それぞれの
商品・サービスを
オススメするスタッフの

一言コメント
なんかあると

商品の競争

人の競争

となるので
さらに盛り上がります。

このように

ゲーミフィケーション
「競争」の技術

”競争する本人が
盛り上がる”

という効果に加えて

”応援する人も
盛り上がる”

という効果があります。

ぜひ、
あなたのビジネスに
活用してみてくださいね。

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