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「商品を使う機会を提供する」ことでリピーターを増やす方法

   

こんにちは。
ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。

先週から引き続き、売上アップの近道になる

「リピーター顧客増加法」
についてお伝えしています。

これまでゲーミフィケーションを活用した

「スタンプカード」

「コミュニティづくり、会員制の仕組みづくり」

についてお伝えしてきました。

今日は、お客様に

「商品を使う機会を提供する」
ことでリピーターを増やす方法をお伝えしましょう。

あなたの家の押し入れには「欲しくて欲しくて買ったけれど、あまり使わないままにほこりをかぶっている商品」はないでしょうか?

「デジタル一眼カメラ」を買ったんだけど、いまいち使いこなせず月に2〜3回しか使ってない

素敵な「着物」を買ったんだけど着ていく機会がない

よく切れる「包丁」を買ったんだけど、普通に料理に使ってるだけだ・・

きっとこんな経験があるでしょう。

欲しくて買ったとしてもその商品を使いこなすことができなければ

「どうせ買っても、たいして使いこなせないや・・・」

と考えて、多くの人はその商品を

「また買おう」
とは思わないでしょう。

ですから、あなたの商品・サービスのリピーターを増やすためには

「売ったら終わり」
ではダメなのです。

お客さまに

「商品を実際に使ってもらう」
ための施策が必要です。

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そのために有効な方法は

「商品を使う機会を提供する」
ということです。

ゲーミフィケーション
「イベント」の技術

を活用するのが良いですね。

あなたがカメラを売っているのであれば

「デジタル一眼カメラでお子さんの笑顔の写真を撮ろう」イベント
を開く

あなたが着物を売っているのであれば

「着物を着て参加する花火大会」イベント
を開く

あなたが包丁を売っているのであれば

「釣った魚をその場でさばいて食べよう」イベント
を開く

そうして、商品を実際に活用する機会を提供し、使いこなせていなかった商品を使ってもらうことで

「やっぱりこの商品買って良かったな」
と思ってもらうことができるわけです。

そうすることではじめて、

「もっと極めるためによりレベルの高い商品を買おう」

とか

「違うデザインの商品も買おう」

という気持ちにつながりお客様がリピーターになってくれるのです。

ぜひあなたも自社の商品・サービスを活用してもらう機会を提供できないか、考えてみてくださいね。

 - ゲーミフィケーション事例