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ゲーミフィケーションで集客アイデアを考える方法

      2013/08/12

こんにちは。

ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。

前回は、

「新規のお客様を集客するために必要な考え方」
についてお伝えしました。

[deco_bg image=”paper2″ width=”400″]
・知ってもらうこと

・興味を持ってもらうこと

・何か行動してもらうこと

・良く理解してもらうこと

・購入してもらうこと

・使ってもらうこと
[/deco_bg]

という6つのステップに分解して、それぞれのステップごとに施策を考える
ということでした。

さて、それぞれのステップごとにどのような施策をすればよいかを考えるといっても、何の手がかりもない状態では考えづらいですよね。

そこで、私は売上アップのための施策を128個にまとめた

売上アップの打ち手128
というものをクライアントさんにお渡ししています。

ちょっと前までは

売上アップの打ち手107
だったのですが、最近パワーアップして128になりました(^_^;)

このテンプレートを使えば、どんな人でもいくらでも売上アップのための施策を考えることができます。

しかも、

新規獲得の6ステップや
商品単価をあげる
購買回数を増やす

といった売上アップの要素ごとに施策が分類されていますので、とても実践的なテンプレートになっています。

クライアントさんにお見せすると、

「これはすごいですね!!」

とみなさん驚かれますよ。

このテンプレートを使って、
たとえば「知ってもらう」ためには、

・広告をしよう

・イベントを開催してみよう

・お客様を絞ってみよう

・役に立つ情報を発信しよう

などと考えるわけです。

「売上アップの打ち手128」はどんなビジネスでも活用できるように

少し抽象度をあげた内容
になっています。

なので、一つの打ち手からもいくつものアイデアが出てきますし、それぞれの企業が置かれた状況によっても異なったアイデアが出てきます。

もちろん、私はこのテンプレートをベースに各企業に最適な施策を考えるわけですが、みなさんの場合は、

「知ってもらう」ためにはどんなことができるだろう
といったように

6つのステップごとに具体的な施策を考える
ということを行っていただければOKです。

たとえば

「広告をする」
という打ち手から考えて、

チラシを作ってポスティングする
という施策を行うことにしたとしましょう。

ここまで具体的に考えてから

ゲーミフィケーション17の技術
をその施策に掛け合わせると面白いアイデアが湧き上がってきます。

実際に、

「チラシを作ってポスティングする」
にゲーミフィケーションを掛け合わせるとどんなアイデアが思いつくか少し考えてみましょうか。

「即時フィードバック」
→チラシの中にすぐに診断できるコンテンツを書いておいて、受け取った人がその場で自己診断できる

「レベルデザイン」
→お客さまの家族構成などに応じて違うチラシを配る

「リメンバー」
→チラシにその街のイベント情報をカレンダー形式で記載しておく
年中チラシを見ることであなたのことを忘れられなくする

「協力」
→ご近所の方と一緒にチラシを持って来店されたらプレゼントをあげる
チラシの種類を複数作っておけばその組み合わせでプレゼントを変えるといったゲーム性も加えられますね。

などなど、いくらでもアイデアは出てきますね。

もちろん

こんなの実際には使えないな
というアイデアもたくさんでるでしょうが、まずは質より量が大切です。

マーケティング施策というのは、ひとつ試してみてそれがすごくうまくいく、なんていうことはありません。

次々と手を打っていて、その中でうまくいったものをブラッシュアップして繰り返しやることで大きな成果につながります。

なので、まずはたくさんアイデアを考えることが重要ですね。

そして、「ゲーム戦略」のノウハウである

売上アップの打ち手128
ゲーミフィケーション17の技術

を活用すると、簡単にたくさんの面白いアイデアが出るということなんです。

ぜひ、あなたも

まず、ステップに応じて具体的な施策のアイデアを考える
そして、それにゲーミフィケーションの要素を組み合わせてみる

ということを試してみてくださいね!

 - ゲーミフィケーション事例