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ゲーミフィケーションでアイデアを考える5ステップ

      2013/08/12

こんにちは。

ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。

「よっしゃ、なんか売上アップのアイデア考えよ!」

こんなときは

ゲーミフィケーション17の技術
の1つ1つの技術をもとにして考えていけば面白いアイデアが浮かびます。

でも、この方法でやってみたけどなかなかアイデアが浮かばないという方や
やってみてひととおりのアイデアは出きってしまった
と感じている方は

売上アップの打ち手を考えてから、それにゲーミフィケーションを掛け合わせる
という方法をオススメしています。

では、この方法でアイデアを考えるにはどのようなステップで考えればよいのかを今日はお伝えしましょう!

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まず最初に

お客様はどんな人なのか
自社にはどんな独自資産があるか
自社の強みはなにか

それらを総合した自社のコンセプトはなにか
ということを明確にします。

自社のお客様にあわない喜ばれない施策をやっても意味がありません。

他の企業がうまくいっているからといって自社が得意でない施策をやっても成果はでません。

常に自社のコンセプトを頭に入れてそれに沿った施策を考える必要があります。

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次に売上アップ6ファクターのうち、どの要素のアイデアを考えるのかを決定します。

売上アップ6ファクターとは

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  • 新規顧客の獲得
  • 既存顧客の流出防止
  • 購買点数の増加
  • 商品単価の向上
  • 購購買間隔の短縮
  • 購買回数の増加

[/check_list]

の6つですね。

売上をあげるためにはこの6つの要素を改善するしか方法はありませんから、このうちのどの要素のアイデアを出すのかを考えます。

最初、少し難しく思えるようであれば、

新しいお客様を獲得するためなのか
今いるお客様に向けた施策なのか

ということを考えてみてください。

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2で決めた要素について、売上アップのためにどんな施策を行うかを考えます。

例えば
新しいお客様を獲得するため行う施策を考える
のであれば、新規客の集客のためにどのようなことができるかを考えます。

私の場合は売上アップの打ち手128
というテンプレートを活用しますが、まずはどんな施策ができるか考えてみましょう。

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3で決めた施策に「ゲーミフィケーション17の技術」を掛け合わせます。

たとえば、

「チラシを配る」に「ゲームデザインの技術」を掛け合わせる

「ポイントシステム」に「レベルアップの技術」を掛け合わせる

などと考えることで、アイデアが無限に生まれます。

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4で考えた施策の中から実際にどの施策を行うのか優先順位も含めて決定します。

細かい部分は説明しきれないので省いていますが、おおよその流れはこのような感じですね。

ぜひ、あなたもこの流れに沿ってアイデアを考えてみてくださいね。

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